D7F-02シリーズ

デジタル表示ユニット マザーボード（文字高さ ２５mm）

特長

  • マザーボードを使用することにより、当社D7F(デジタル表示ユニット)の配線作業がワンタッチで行えます。はんだ付け作業は不要。

  • 2桁用、3桁用、4桁用と3種類あり、D7Fの連続取付が可能です。これらの組み合わせにより ２～８桁の連続表示が可能となります。（ダイナミックは４桁のみです。）

  • パネル面の奥行きはわずか64.1mmと操作パネル、制御盤の薄型化、小型化に対応できます。

種類／標準価格

■表示ユニット本体

タイプ 桁数 形式 標準価格（￥）
スタティック ４ D7F-02MB4-S2 9,800
スタティック ３ D7F-02MB3-S2 8,800
スタティック ２ D7F-02MB2-S2 7,800
ダイナミック ４ D7F-02MB4-D 9,300

構造・各部の名称

■マザーボード

接続

■入力用コネクタ(CN1)ピン配置について

入力用コネクタ(XG4A-2034/-2031)のピン配置は下図のとおりです。
ソケットをお作りの際は端子No.を確認の上作業を行ってください。

D7F-02MB4-S2
D7F-02MB3-S2
D7F-02MB2-S2
(コネクタ:XG4A-2034)

D7F-02MB4-D
(コネクタ:XG4A-2031)



■D7Fの挿入方向について

D7Fは基板上のUP⇧の方向に挿入してください。

●５～８桁表示するとき
マザーボードを2枚組み合わせて5～8桁表示を行う場合は2桁用 マザーボード(D7F-02MB2-S2)は上位桁にご使用ください。 (下位桁にご使用になりますとD7Fを密着取付できません。) ゼロサプレス機能を行うには、上位桁のマザーボードのRBOと下位桁の マザーボードのRBIを接続する事により可能になります。

■ D7F-02MB4-S2

●回路図

●基本外径図

■ D7F-02MB3-S2

●回路図

●基本外径図

■D7F-02MB2-S2

●回路図

●基本外径図

■D7F-02MB4-D

●回路図

●基本外径図

 

■DP/BI制御について

短絡ソケットにより任意の桁にDP（デシマルポイント）を点灯させることが出来ます。

端子名 　信号 　正論理 負論理 　ダイナミック出力対応
DP-100
101
10２
10３		 H 点灯 消灯 消灯
L 消灯 点灯 点灯
OPEN 消灯 消灯 消灯
BI H 全消灯 全表示 全表示
L 全表示 全消灯 全消灯
OPEN 全表示 全表示 全表示

※ＤＰは各桁のデシマルポイントの点灯/消灯を選択
※ＢＩは全桁の点灯/消灯を選択

(例)101桁のデシマルポイントを点灯させる場合
マザーボード:スタティック、4桁(D7F-02MB4-S2)
表示ユニット:D7F-02D□P2(正論理)


  • マザーボードを使用し、ダイナミック(D7F-02MB4-D)、2桁スタティック(D7F-02MB2-S2)においてDP/BIを制御される場合、短絡ソケットと プログラマブルコントローラなどと同時接続はおやめください。 　どちらか一方はオープンでご使用ください。
  • ＢＩ端子は、D7F-02MB4-Dのみ制御可能です。

■スタティックタイプ組み合わせ例

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